水族館ドラゴンの話をするとしよう。
水族館ドラゴン流行らせたいので書きます。
ブログ始めて最初の記事がこれってどうなんだ。
水族館ドラゴンとは?
画像:水族館ドラゴンの構築例
水族館ドラゴンとは、デッキの「竜の託宣」を除く37枚(もしくは託宣入れず40枚)をすべて水属性で構築した所謂ネタデッキである。ネタデッキであるのだが、使えるカードの中では構築で使われるレベルのカードが多く、意外と戦いやすい感じとなっている、らしい。少なくともA帯ではそこそこの勝率である。
水族館ドラゴンで使用可能なカード
ニュートラルとドラゴンの水属性カード(適当)の一覧である。
水族館ドラゴンを構築するうえで重要なカードは赤文字で記述する。
ニュートラル
ワイズマーマン
天使の泉
運命の泉
オケアノス
蒼天の守護騎士・カタリナ
魔海の女王
ドラゴン
オルカの大渦
アクアネレイド
ラハブ
大亀の長老
海剣竜
クイーンサーペント
ヒッポカムボス
水竜神の巫女
アイランドホエール
アルバコア
ポセイドン
フォートレスキャンサー
ジェネシスドラゴン
1枚ごとの評価
さて、以上のカードを1枚ずつ評価していく。
・ワイズマーマン
貴重な使えるレベルの1コスト枠。ブレイジングブレス不在に加え天使の泉があまりにもアレなため必然的にこちらを使うこととなる。バフの対象は自分とオケアノス、カタリナ、イスラーフィールの4種類。
・天使の泉
バフ対象が固定されていない点では評価できる。ドローソースにはなる。
・運命の泉
オルカが残ればそこそこ強いが置くテンポロスが痛い。
・オケアノス
どっちチョイスしても損はない。得もあまりない。
・蒼天の守護騎士・カタリナ
6/4/4守護で攻撃を2回耐えてくれるのは優秀だが、6コストにはアイランドホエールというライバルがいる。採用するならどちらか片方、あるいは2枚ずつだろう。
言わずと知れたランプドラゴンのフィニッシャー。いるだけで相手にプレッシャーをかけられる。
・魔海の女王
コスト減らしたいカードがない。
・オルカの大渦
リーサルパターンその1のパーツ。もちろん強カードだが出てくるのが「オルカ」だというのが最重要。
・アクアネレイド
リーサルパターンその1のパーツ。こちらも本体よりは出てくるオルカのほうが重要。
どうもいまいち。
・ラハブ
いつも通りの強さって感じ。
・大亀の長老
リーサルパターンその1の補助。そうでなくともEP回復は優秀である。
・海剣竜
リーサルパターンその2。疾走。最後の一押しに。
・クイーンサーペント
すごくいまいち。オルカを出すだけならアクアネレイドでいい。
・ヒッポカムボス
なんかいまいち。ラハブでいい。ラハブにはない「進化時守護を失い攻撃力大アップ」という特性もあるが。
・水竜神の巫女
必須。やばい。
・アイランドホエール
蒼天の守護騎士・カタリナがライバルだがこちらは意外と刺さる場面が多いように感じる。6/5/7は優秀だった。
リーサルパターンその1。オルカが2体以上いる状態でこれを進化できれば最強クラスの壊れカード。進化を切れなくても5/5守護+2/2が7cで並ぶのはあまりにも強い。
・アルバコア
アイランドホエール同様結構刺さる。
・ポセイドン
必須。アイランドホエールに2コス足したら4コスト分のフォロワーがついてきた。アクセラレートで2/1/3出せる。おかしい。
・フォートレスキャンサー
ドロソにすらならない。
・ジェネシスドラゴン
リーサルパターンその2。疾走で差をつけろ。
戦術
対面
ウィッチ・ドラゴンとそれ以外では戦法が大きく変わる。
ウィッチは体感土超不利、超越微不利、マナリア五分なのであきらめたほうが早そう。ドラゴン相手にはリーサルパターンその2、それ以外にはリーサルパターンその1を狙う戦法で行こう。
マリガン
託宣、ワイズマーマン、アクアネレイド、オルカの大渦あたりを狙う。
序盤(1~4PP)
2ターン目は確実に竜の託宣を唱えたい。その場合3ターン目にはオルカの大渦が唱えられることになる。ドラゴン以外には6PPオルカからの7PPネプチューンを狙った方がいい。
中盤(5~8PP)
託宣を使えていない場合、5ターン目は水竜神の巫女を使いたい。6PP以上でドラゴン以外の場合リーサルパターンその1を狙いに行く。
終盤(9PP以降)
ドラゴン対面の場合、リーサルパターンその2を狙うことになる。まあジェネドラと海剣竜を押し付けるパワープレイとなるのだが。
リーサルパターンについて
このデッキのリーサルパターンは2種類である。
リーサルパターンその1は「オルカを並べネプチューンで急襲」。
その2は「海剣竜やジェネシスドラゴン、イスラーフィールなどの大型押し付け」。
結論
うわなんかランプドラゴンっぽい。それ普通にランプ組んだほうが強いでしょ。
終わりに
こんなの書いてる暇あったら早くAA行けや。